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相場早見表は発注と受注の平均値でしかない。

ウェブ制作業界で話題になっている「ウェブサイト制作の相場早見表」
○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表 | Web担当者Forum
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小生もウェブに関わる仕事をして5年以上、顧客からの受注、外部への発注にたずさわっていますが、この価格は値ごろ感として妥当に思います。
それでは「この価格で仕事をしているのか?」と問われると答えは「否」です。

●顧客からの受注
小生の勤める会社は中小企業ながらある業界で大きな存在感があり顧客からの信頼も厚いです。
その中での仕事の依頼であり、弊社としてもその信頼に応える結果を残す必要があります。
取引額は相場早見表の金額以上になることも多々ありますが、それは弊社ならではの企画・付加価値であったり、顧客へのサポートであったり、長年の実績と信頼であったり、営業力であったりします。
相見積で競合が格安価格を提示しても弊社を選んで頂けたときの喜びは、その利益率だけではありません。

●外部への発注
顧客からの受注内容が、技術的、量的に内製できないものは外部の会社へ協力を依頼します。
そこで小生の職務に求められることは、必要条件を満たす成果物と、その対価を抑えることです。
例えFlashやAjaxの導入、XHML+CSS制作などの提案が発注した会社からあったとしても、顧客が求めていない条件で制作原価を上げるわけにはいきません。
その結果、取引額は相場早見表の金額以下となります。

つまり相場早見表から得られる課題は次の2つになります。
・付加価値で相場早見表の価格以上の仕事をするか
・コスト競争力をつけて相場早見表の価格以下で仕事を受けるか

相場早見表はこの両者の平均値でしかないのでしょう。

おまけ
久しぶりに、はてなでアンケートをしてみました。
ウェブに関わる職業の方にお尋ねします。 下記の価格は高い?妥当?安い?
追記:2月25日にアンケート結果が出た。
ウェブサイト制作の相場早見表でアンケートをとってみた。

参考
So-net blog:港区赤坂四畳半社長:Web価格早見表を見て就活とグッチを思い出す
("それは要するに、ある種の既得権益です">表現は悪いが、既得権益を守れる仕事をしていく必要があります)
404 Blog Not Found:Web制作 - 高いか安いか、ではない
(リスクと利益をわけあうレベニューシェアのすすめ)
[

相場早見表は発注と受注の平均値でしかない。

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