花粉症の究極治療シダトレンによる減感作療法がもうすぐ2年。


今年も花粉症の季節が終わりました。
私の花粉症歴はかれこれ30年くらいになります。
アレルギー検査の結果も測定値83.9のクラス5

100を超えるとクラス6。絶対能力者です。

春が楽しいとかウキウキといった気持ちはあまりなく憂鬱な気分になります。
これまでは春が来ると外出を控え、マスクで完全防備して、帰宅すると花粉を徹底的に払い落とすなどしていました。
過去には工業用マスクを買ったことも。
トラスコ (TRUSCO) 使い捨て防じんマスク 10枚入り T35-DS2
トラスコ (TRUSCO) 使い捨て防じんマスク

しかし子供が生まれてからは外出を控えるなんていってられなくなりました。
雨の翌日のよく晴れた風の強い日だろうが、土日は公園やらどっかに遊ばせに行かないといけない。
場合によっては山や森の中に行かなければならない。
子供は保育園や遊びから帰宅すると花粉を払うこともなくリビングに直行。
もはや花粉を避ける生活はできません。

さらに花粉症の症状は年々増すばかり。
ここ数年は鼻水や鼻腔の腫れの影響か副鼻腔炎を併発するようになりました。
あと数十年もこの苦しみを続けなければならないのか…。

そこでついに、花粉症の完治を望めるという治療法「減感作療法」を開始することにしました。
減感作療法とは、微量のアレルゲンを毎日摂取することで身体を慣してしまうシンプルな治療法です。数年がかりとなりますが7割以上に何らかの効果が、2~3割は症状がでなくなるとのこと。
昔は自費治療での注射が主流でしたが、2014年10月から舌の下に垂らす薬剤「シダトレン」が保険適用され、健康保険の範囲で一般の病院でも治療を受けられるようになりました。
私の場合、4週間分の薬の処方込でだいたい1回3,000円程度です。
(とは言え、シダトレンを処方できる耳鼻科はまだ限られるようです)
(公式サイト)舌の下(したのした)で行う鳥居薬品の舌下免疫療法専門サイト

私は2年前の2015年6月より治療を開始。

当初は舌の下が一時的に腫れるなどありましたが、今では何も反応はなく、ただの毎朝の習慣として継続しています。

治療開始して最初の春(2016年春)は、1年未満ということで効果は実感できませんでしたが、1年半経過した今年の春は以下のような効果を実感できました。

●体感で20%くらい症状がおさまった感じ(個人的な感想です)
●飲み薬は継続しているが点鼻薬と目薬はやめた
●花粉が飛びまくってるピーク時にはやはり症状が辛かった
●職場の窓を開けられると殺意を覚えたが、今年はそれほど気にならなかった
●ノドあれ(声枯れ)や身体全体の不調が今年はなかった

なお、シダトレンは「スギ」のアレルゲンです。
したがって「ヒノキ」(4月が飛散ピーク)や「カモガヤ」には効果がありません。
そのためか、
●今までは3月(スギ)が症状のピークだったが、4月(ヒノキ)以降もダラダラと症状が続いている
ように感じがします。
おそらくスギ花粉症の症状の激しさで気にならなかったヒノキの症状が、スギ症状がおさまってきたことで、相対的に強く感じるようになったんだと思います。

いずれにせよ治療の成果がでていることを実感しています。
…が、「今年は単に花粉が少なかったのかもしれない」という疑念も少しあります。
そもそも自分自身を被験者にした二重盲検法ができません。ABテストができません。
自分自身で「治療をしなかった場合」と言うのが比較できないのです。
医学って難しいですね。

治療が進めばアレルギー検査をするとランクが下がっていたりするのでしょうか?
それをもって治療は終了するのでしょうか?
まだ先は長そうですが3年目も続けていきたいと思います。

  • 他のブログ

    育児で買ったモノたち
  • Twitter

  • 最近の投稿

  • 最近のコメント

  • はてなブックマーク

  • RSS購読

    RSS Feed RSS - 投稿

  • カテゴリー

  • 月別

  • カレンダー

    2017年5月
    « 3月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031  
  • プロフィール


    健康・医療系の出版社でウェブに関わる営業企画と浅い技術。Webディレクター?
  • キーワード検索