少し前の話しになりますが、劇団四季「ライオンキング」を観ました。
ミュージカルは生まれて始めての体験です。
劇団四季 作品紹介(ステージガイド) ライオンキング
ライオンキングと言えば、「しんぱーい、ないさー」(大西ライオン)か、めちゃイケでの岡村ハイエナダンス。
ミュージカルと言えば、タモリが「何で歌うんだ」と憤っている。
こんな前知識のみでの観劇でしたが・・・。
休憩を挟んだ3時間後。
むちゃくちゃ感動してしまいました。
動植物を人間が演じるあの格好も一つ間違えれば滑稽になりそうですが、全ての衣装、小道具、装置が違和感無く自然に感じられ、舞台にはアフリカの大地が広がります。
役者もイメージにぴったり・・・と言うか登場人物そのままです。
(人間をイボイノシシそのままに感じるというのもおかしな話しですが)
初めて知ったのですが、一つの役に対して役者は複数いるんですね。
誰が演じても、あんなにピッタリに感じるのでしょうか。
大人になったナラの声が低いと感じたけど、それはむしろ野生の雌ライオンの象徴であるのかもしれません。
終幕のカーテンコールも拍手の嵐。
すでに10年のロングランですが、この日は拍手がいつまでも鳴り止まず、何度も幕が下りては上がりの繰り返し(7回くらいあったか?)。
役者の皆さんも驚いた様子でした。
劇団四季と言えば日本屈指の劇団。
やはり本物に触れることは素晴らしいことだと実感した日でした。
オマケ
行く前に昼食に寄った店のパスタが期待以上に美味しかったのでここに記す。
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