「アキバツアー」参加(3):万世・萌え萌えじゃんけん編

2005年2月4日
PM12:00 バスは秋葉原へ

GONZOを後にバスは一路秋葉原へ向かいます。
ツアー案内には「アニメにまつわる都内のSPOTを巡回」とありましたが、実際にはポニーキャニオンと東京タワーと朝日テレビの横を通過しただけです。
しかしこのバス移動でガイド役である毛利摩生さんの本領発揮。
東京の名所案内や、細かいボケ・ツッコミを織り交ぜつつバス車内の雰囲気を盛り上げます。
イベントでの司会やパーソナリティなどもされているからでしょうか。
気まずい沈黙や間もなく、退屈せずに移動時間を過ごすことができました。
(ここで一部アキバ玄人の方の発言が活発になる。初心者救済なのだからもう少し控えて頂きたかった)
PM12:30 秋葉原到着・肉の万世
ついに秋葉原に到着。昼食は「肉の万世」となります。Img20060204 124113.jpg
肉の万世は上階になるほど値段も高くなるようで、7階はかなりグレードが高いことになります。
(庶民は1階で万かつサンドらしい)
7階はカツの味も絶品。眺めも絶品。これから向かうアキバを一望できます。
Img20060204 124444.jpg Img20060204 124422.jpg
昼食費用もツアー代金に含まれますが、メニューを見ると1,300円のランチでした。
なおアキバらしさを堪能するため食事時間は早飯の30分です。
食べることが好きな小生としては、アキバにも食文化が根付いて欲しいところです。
PM13:00 食後のコーヒー
さて食後のコーヒーとなりますが、目的地はもちろん「メイド喫茶」
体験してみたいが一人で行けない。このツアーを象徴するスポットとなります。
旗を持ったツアースタッフを先頭に、黄色い紙袋を持った列が秋葉原の街を進みます。
途中メイドの格好をしたグループ(店の宣伝)と遭遇し、いやがうえにも高まる期待。
すると先頭のツアースタッフはドンキホーテの店内へ・・・。
@ほぉ~むcafeドンキ店
こんなところにあったのか・・・。
一般客の長蛇の列を尻目に店内に入ります(少しの優越感)。
なお店内は写真撮影不可だったため、文章だけで雰囲気をお楽しみください。

「お帰りなさいませ、ご主人さま、お嬢さま」
「ホットコーヒーをご注文のご主人さま~」
「お砂糖とミルクはいかがいたしますか?」
「お砂糖はいくついれますか?」
「ちょうどいいところでストップって言ってください」

「す、すとっぷ」(小生)

仕上げにコーヒーも混ぜてもらえます。ほんとはブラックが好きなのは秘密です。
あまりの異空間っぷりに妙な笑みがこぼれます。
たまらず同席したツアー参加者に話しかけ、心にたまったモヤモヤを吐きあいます。
その方は秋葉原にはよく来るがメイド喫茶は初めてとのこと。
秋葉原常連でありながら、小生と同じく衝撃を受けていました。
アキバ系=メイドという作られた図式は崩れ去りました(むしろ少数なのかもしれません)。
そうこうしてるうちにポップな音楽が流れ始め、部屋の片隅にあるステージにメイドさんが二人登場。

「いらっしゃいませ、ご主人さま、お嬢さま」
「これから『お楽しみ会』になります」
「ご主人様は、『萌え萌えじゃんけん』をご存知ですか?」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
TVで見た、あの「萌え萌えじゃんけん」ですよ!

「片手をグーにして上からかぶせて@マークをつくります」
「そして、『♪@ほぉ~むで萌え萌えじゃんけん、じゃんけんぽん!』」
「さぁ、じゃんけん勝ち抜き大会です~」

その部屋にいるツアー参加者はもちろん、スタッフ、仕事で来てるであろう記者、カメラマン。
全員でじゃんけん大会のはじまりだぁ~!
>>振り付け
困った笑顔を浮かべながらの、恥ずかしさ全開の萌え萌えじゃんけんでした。
(微妙な空気にメイドさんもやりにくそう)
その後に少しCDシングルの宣伝がありました。メイドのアイドル化が進んでいるようです。
ここのお店の代金もツアー費用に含まれますが、自費で領収書を貰ってきましたよ。

「領収書ください」(小生)
「え~、領収書の宛名は・・・」

領収書・ご主人様
念願の萌え萌えじゃんけんを堪能し、いよいよ秋葉原散策の自由時間となります。
ツアーコースを離れ、秋葉原に放り出された小生は一体何を見たのか・・・。
to be continued…

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