第11回手塚治虫文化賞・発表

GWから更新が滞っていましたけど再開。
先日(5月9日)に第11回手塚治虫文化賞が発表されました。

まだホームページ上に結果は出ていません。なぜ?
受賞作品は下記の通りです。
マンガ大賞
山岸凉子『舞姫 テレプシコーラ』
舞姫(テレプシコーラ) 1 (1)

新生賞
のぞゑのぶひさ(作画)岩田和博(企画・脚色) 『神聖喜劇』
神聖喜劇 (第1巻)

短編賞
森下裕美 『大阪ハムレット』
大阪ハムレット (1)

特別賞
該当なし
〔米澤嘉博(コミケの中の人・故人)などを推す声があったが見送り〕
短編賞「大阪ハムレット」は、一時購読していた「アクション」の連載で読んでいました。
好きなマンガだなぁと感じていましたがそれきりでして、ここに再会、そして生みの親が「ゴマちゃん」の人だと今回の受賞で知りました。
気付かないよ。
あと米澤嘉博氏の見送りの理由が、コミケ同人誌の著作権侵害だったりしたら悲しい。
オマケ
手塚治虫文化賞10周年を記念してAERAからムックが出ています。
過去10年の受賞作・歴史を振り返り、書き下ろし、インタビュー、対談も収録。
資料としても価値があり、中身も充実していてオススメです。
ニッポンのマンガ―AERA COMIC
ニッポンのマンガ―AERA COMIC

参照
手塚治虫文化賞 – Wikipedia
受賞作品を確認しようとasahi.comを見てもまだ発表されていない。
この時点で報道が負けました。

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