スタンド名:SCRAPPER(壊し屋)
破壊力:A
スピード:C
持続力:C
射程距離:D
精密動作性:A
成長性:E
特定のタンパク質(RIM)をターゲットとし、殴りつけると同時にスタンドの手にあるハート型のユビキチンを付加して標的を破壊する。標的を必ず破壊する精密性と破壊力を持つ。ただし標的が限定されているのが弱点。
アメリカの生物学専門誌Cellでスタンド能力の一端が解明された、荒木先生の絵が表紙を飾ることになったようです。
プレスリリースはこちら。
脳内の壊し屋タンパク質を発見(脳梗塞や精神神経疾患の治療に期待)
図4. SCRAPPER(壊し屋)がRIM1にユビキチンを付加するモデル図(漫画家・荒木飛呂彦氏によるCell誌カバーデザイン)
子供たちの理科離れが問題になる昨今ですが、この”Japan Cool!”のArtとScienceのコラボレーションが科学に興味を持つ子供たちが増えてくれるきっかけにもなってもらえれば幸いです。
このような権威ある雑誌ですごいことするな。研究者と編集長と荒木先生。
参考
荒木飛呂彦先生のイラストが、米生物学誌「Cell(セル)」の表紙に!!(掲載までの経緯がわかります)
asahi.com:人気漫画「ジョジョ」の荒木さん 米生物学誌の表紙描く – 文化・芸能(スクラッパーの能力の解説)
人気漫画、米科学誌表紙に | 時事ドットコム(拡大画像)
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