先日購入した702NKIIですが、いろいろとイジっています。
■メモリ交換
702NKIIの特徴はそのカスタマイズ性。
様々なアプリケーションをインストールすることで携帯の機能を拡張することができます。
しかしアプリケーションをインストールするためにはメモリが必要になるわけで、まずは外部メモリを増やしました。
メモリはRS-MMCという見慣れぬ規格。
64MBが同梱されていますが256MBを購入しました。
・NOKIA純正RS-MMC 256MB(6,594円)
そして元々のメモリにインストールされていた「quickoffice」(Word、Excel、PowerPoint対応)をnokiaサイトからダウンロードして新しいメモリに再インストール。
さらに受信メールと写真データの保存先を本体ではなく外部メモリに変更しました。
■Bluetoothヘッドセット
702NKIIはBluetooth対応です。
これもあまり触れることのない規格ですが、昔からある無線通信の一規格で、なぜか日本では流行りませんでした。
いろいろ調査の結果、NOKIA純正の「HS-4W」を購入しました。
・ノキア Bluetoothヘッドセット HS-4W(11,800円)
(右は比較用単三電池)
これを耳にかけて、携帯本体は半径10m以内にあれば通話可能です。
両手が空いていると別の作業をしながらでも会話できるし非常に楽です。
これは画期的だ!(市街地での使用は怪しまれるので注意)
またNOKIA純正品ですのでACアダプタは携帯と共用できます。(ヘッドセットにはACアダプタが付属していません!)
同時に充電はできませんがコンセントがふさがらなくて助かります。
ノキア Bluetoothヘッドセット HS-4W
本日の一品 ノキアの「Bluetoothヘッドセット」で怪しいおじさんになる
■Bluetoothアダプタ
702NKIIはPCとの親和性も高いです。
たとえばOutlookとの同期、ファイル・写真データの転送、電話帳データのバックアップなど。
USBでの接続も可能ですが、やはりここはBluetoothでの無線接続です。
PCにはBluetoothが内蔵されていないのでBluetoothアダプタを購入しました。
・ハギワラシスコム HNT-UB03 Bluetooth USB Stick (3,480円)
認証のペアリング作業がよくわからなかったのですが、イジっているうちにできるようになりました。
これで気軽にPCと携帯が連携できるようになりました。
上記費用はしめて21,874円ナリ。
あれ?携帯の機種変更代1,800円より高くついた。
参照
Nokia store 東京駅八重洲地下街
(NOKIA純正品の購入場所。先客が同じくメモリ256MBとヘッドセットを買っていた)
技術評論社:まるごと702NKII
(これがでたら携帯を壊してしまうくらいイジりそうだ)
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