わーが、ひのもとは、しまぐによー

帰宅したらテーブルの上の紙片に「我が日の本は」の文字が。
何???と思いつつ、頭にメロディが浮かんで口ずさむ。
♪わーが、ひのもとは、しまぐによー
隣の部屋から奥さんが「すごーい」と。
どうやらTV番組で横浜市民が必ず歌える曲として「横浜市歌」が取り上げられたらしい。
カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW
あー、このフレーズ、横浜市歌か!
たしかに横浜市では入学式、卒業式、その他のイベント毎にこの歌を歌います。
でも小学生の低学年の頃にひらがなで丸暗記させられるので、意味もわからず妙なリズム感で覚えてたりします。
♪いーまは、ももふね、もーもちっふねー
♪とーまるところぞ、みーよーやー
歌詞を読み直すと、港ヨコハマを称える偉大な歌でした。

横浜市歌
作詞:森林太郎(森鴎外)/作曲:南能衛
わが日の本は島国よ (わがひのもとはしまぐによ)
朝日かがよう海に (あさひかがよううみに)
連りそばだつ島々なれば (つらなりそばだつしまじまなれば)
あらゆる国より舟こそ通え (あらゆるくによりふねこそかよえ)
されば港の数多かれど (さればみなとのかずおおかれど)
この横浜にまさるあらめや (このよこはまにまさるあらめや)
むかし思えば とま屋の煙 (むかしおもえばとまやのけむり)
ちらりほらりと立てりしところ (ちらりほらりとたてりしところ)
今はもも舟もも千舟 (いまはももふねももちふね)
泊るところぞ見よや (とまるところぞみよや)
果なく栄えて行くらんみ代を (はてなくさかえてゆくらんみよを)
飾る宝も入りくる港 (かざるたからもいりくるみなと)

横浜市生涯学習ページ「はまなび」|横浜市歌について

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