今から2ヶ月前の3月のはじめに大学時代の友人と北海道に行ってきました。
初日は冬の旭山動物園を堪能し、翌日に北海道に移住した友人、弘前で働いている友人と札幌で落ち合う計画です。
年度末進行も落ち着き5月になってようやく日記に書ける次第。
旭川
当日の天候は大荒れ。AIRDOの中型機だったのですが、飛行機は大きく揺れ、着陸に1度失敗して上空に舞い戻るという恐怖を味わいました。機内が張り詰めた空気に。
天候が悪くて引き返すという意味がどういうことか体感しました。
旭山動物園
集客力では今や上野動物園に次ぐ日本第2の動物園。
地理的に大きなハンデがありながら第2位にある理由は、やはりその魅力的なコンテンツなのでした
旭山動物園公式ホームページ
・ペンンギン ウォーク
ペンギンが歩いて園内を巡ります。
順路の両脇には観光客がずらーっと並びますが特に柵も無いので目の前をペンギンが!!!
冬季限定で観光客の大半がこれを目的に来る大興奮のイベントです。
写真中央のように雪が深いと腹ばいになって進むこともあります(「トボガン」と呼ぶ)。
・もぐもぐタイム
動物への公開餌やりを「もぐもぐタイム」と呼びます。動物が餌を食べる様子から、飼育員が生態を説明。
写真はアザラシ。雪の上に鮮血が点々と・・・。
・シロクマ
シロクマのもぐもぐタイムでは泳いでる姿を水槽の横から見れます。
残念ながら1頭には、同じ場所をぐるぐる回る常同行動が見られました。
このような良い環境でもクマの飼育は難しいのか。
・ユキヒョウ
当日は曇天模様。午後からは吹雪いてきました。
そんな中でも極地に生息する動物たちは外のオリに。
じっとして動かないユキヒョウですが、下から眺めることができます。
・ペンギン
なんか変なペンギンを発見。どうやら毛がモフモフしている方が子どもらしいです。
ウワサの行動展示はとても素晴らしかったです。大人の方が大興奮!!
園内はそれほど広くないのですが、一つ一つに時間をかけるためか全てを回りきれませんでした。
あと閉園が15時半と早いのですが、その頃になると凄まじい吹雪に。
あやうく遭難しかけるとこで、早い閉園にも納得。
旭川の夜
夜は旭川の街を楽しみます。内陸にある旭川ですが、想像していたよりも大都会でした。
このような雪の深い自然環境の中に大都市があることに驚かされます。
旭川市 – Wikipedia
探し当てた地元の居酒屋に入ります。
もちろん2軒目は〆の旭川ラーメン。
夜も22時を過ぎ、3月でありながら命の危険を感じる寒さとなりました。
フードつきのコート、手袋は必須です。
翌朝の旭川。ホテルからの眺め。
そして次の目的地の札幌へ。
後半「3月に旭山動物園/札幌に行ってきた・2日目~」へ続く。
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