1ヶ月ぶりのブログ更新です。ヱヴァネタです。
先日「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 」を観ました。
ヱヴァ序・破ともにテレビ放送しか観ておりませんでしたが、今回のヱヴァQに限ってはあまりにもレビューが大騒ぎになっており、劇場からは観客が変な顔して出てくるとの噂だったので、とても気になり劇場に見に行きました。
劇場は満席。数日前からネット予約しても良い席がとれず前から数列目に。
(おかげで冒頭のシーンは全体像がわかりにくくて画面に酔ってしまうことに・・・)
公開から1週間以上たっても映画館が満席になるなんて最近ではそうそうあるとは思えず、まさにこの「体験の共有」に、ウェブや仮想でつながる現代の日本におけるビジネスチャンスが隠されているのかもしれません。
閑話休題。
映画終劇。
見終わったあとの感想としては「これ、どうすんだよwww」。
ヱヴァ序・破は、王道のSFアクション、爽快感、少し謎めいているけど直線的ストーリーと、エヴァのリメイクとして評価されていましたが、今回のヱヴァQはまさに旧エヴァ直撃世代の小生には懐かしき既視感。
見終わった後に解説サイトやレビューサイトを読みあさって情報収集し、コマの片隅にまで意味を求める。
これこそがエヴァ本来の力でした。
すでに映画を見終わって2週間ちかく経過していますが、いまだにヱヴァQの解説サイトを探してはその内容に納得し、別の考察を見つけては深読みに感心したりしています。
そんな深読みファンが多いから、はてなもこんなアプリを出したのでしょう。
B!KUMA Q – ネットで話題のヱヴァ関連情報をまとめてチェック!
今まで同じ映画を劇場で複数回見たことはありませんでしたが、ヱヴァQはもう一度見に行きたいと思っています。
その他、オマケ情報
・首都大学東京システムデザイン学部航空宇宙システム工学コース・宇宙システム研究室 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q_冒頭6分38秒_宇宙考証の解説
→専門家により冒頭シーンは宇宙工学的に正しいことが検証されました。
・映画の冒頭シーン(テレビ放映版)
→劇場で観た人には物足りないです。その理由はもちろんBGM。
・エヴァQ アスカ&マリの成層圏外作戦。一方その頃パリ上空では。
→あの曲って「ふしぎの海のナディア」(未見)なんですね。他にも複数のオマージュがあったようです。
・【これは凄い】「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」 スレ住人の考察が面白い!
→小生もこの考察に賛成です。旧エヴァとの関連説も興味深い。
・のび太の人類補完計画 ‐ ニコニコ動画:Q
→「もしも、僕がエヴァンゲリオンのパイロットだったら・・・」のび太のそんな一言が・・・。
劇場版ドラえもんの位置づけです。新たな解釈が加えられた「Q」は必見。
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