サーバがクラッシュ → 「KNOPPIX」によるファイル救出

前々回の「世界のみんな、オラに元気を分けてくれ!」で書いたように先週の日曜に「計画」の本番がありました。
その計画というのはサーバ移設作業だったのですが、全く別のネットワークに移動しIPアドレスも変更となるため、
DNS変更 → 代替サーバ起動 → サーバ・シャットダウン → マシン移動 → マシン立ち上げ → IPアドレス再設定
という作業を計画しておりました。
そしてその実行。
サーバは複数台ありましたが、そのうちの1台が原因不明のクラッシュ。
“Enabling local file system quotas:[OK]” で停止したまま、立ち上がらなくなってしまいました。
もちろん抜かりなく計画を立てていた小生ですが、バックアップをとるという見落としがちな作業を省略したため、重要なデータを取り出せない致命的な状況に陥りました。
後悔という海を彷徨いながらネットの海で情報収集した結果、ファイル救出に「KNOPPIX」を使う次の手段を見つけました。
参照
CD-ROM起動でハードディスクからファイルを救出
■ ファイル救出手順 ■
1.KNOPPIXの入手
CDブートで起動するLinux「KNOPPIX」(クノーピクス)。
雑誌の付録CD-ROMを発見したのでそれを活用することにしました。
KNOPPIX Japanese editionからもダウンロードできます)
2.KNOPPIXの起動
クラッシュしたマシンのCD-ROMドライブに投入してマシンの電源を入れるとKNOPPIXが立ち上がる
(今まで真っ暗なコマンドラインだったのでカラフルなGUIに癒される)
kde-desktop.jpg
3.ハードディスクのマウント
デスクトップにハードディスクが表示される(認識される)が、マウントされていないためアイコンをクリック。
(これでマウントされるようです)
物理的に致命的すぎる場合はここでも認識されないようです。
その場合は始末書の準備をしましょう。
4.root権限
ハードディスクで作業するためにはroot権限が必要となります。
コンソールから“sudo -s”でrootに。
5.ファイルの検索
そして気合と根性の“find / -name xxxxx”で必要ファイルを検索。
ここで見つからなかった場合は辞職願を用意しましょう。
6.ファイルの救出
救出したいファイルがFDサイズなら良いですが、サイズが大きい場合はFTPで別サーバへPUT。
高機能なncftpが便利です。
Manpage of NcFTP
com-ncftp
*ユーザでのログイン
>ncftp -u user ftp.example.jp
*バイナリーモード
>binary
*ローカル側のcd
>lcd
*ディレクトリ単位でのPUT
>put -R directory
以上の過程でなんとか重要ファイルは救出できたので現在サーバの復旧作業中です。
だから小生はエンジニアじゃない文系卒だってのに・・・。

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コメント

  1. Lee より:

    ほんまおつかれっす!
    現在こちらはCTI移設終了
    再び灯がともるのかドキドキです…。

  2. Lee より:

    再び、CTIは順調に動き始めました。
    いくつかのアナはやはりありました(汗)

  3. 馬小屋 より:

    こちらはとりあえず復旧した模様です。
    でもなんかハードディスクが不安定。
    再発の予感が。