AWS認定クラウドプラクティショナーに合格した。

IT・Web関連

仕事の現場でAWSを活用することが多くなってきてました。実際の導入・開発は外部専門会社に委託するものの、その指示や選定・判断に知識が不足していたため、AWSの基礎知識としてAWS認定 クラウドプラクティショナー を受験・合格しました。

勉強の流れ

テキストの購入(2019/05/07)

まずはテキストを購入しました。↓なぜか書籍のサムネイルがおかしい。

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
AWS認定資格試験テキストAWS認定クラウドプラクティショナー

そして買っただけで安心して、しばらく放置しました。

なお、AWSは常にサービス内容が変化し続けているので、古いテキストで勉強するのはオススメできません。

読み始め ・1周目 (2019/08/19)

購入から3ヵ月経過してようやく着手しました。テキストは情報がよく整理されていて、今まで持っていた断片的な知識を体系的に位置づけることができました。

期限を設けずスキマ時間でダラダラとテキストを読み進め、1ヵ月後の9月中旬にようやく1周目が終わりました。そして仕事が忙しくなり再び放置。

再開・2周目(2019年10月下旬)

放置して1ヵ月の10月下旬。勉強を再開しテキスト2周目はスピードを上げて読み終えました。しかし身についた感が足りない。テキストにも練習問題が少しあるのですが、それは解けてもなんだか理解した感が足りない。

テキスト以外の勉強方法を調べると、AWS提供のホワイトペーパーや動画が紹介されていますが、情報の密度が低くて時間がかかるため、自分にはあいませんでした。

試験の申込方法を調べる

並行して試験の申込方法を調べました。

AWS Certified Cloud Practitioner 認定 | AWS 認定 | AWS
AWSCertifiedCloudPractitionerを取得することで、クラウドへの理解と基礎的なAWSの知識が認定されます。この認定の詳細と、試験の準備に役立つAWSトレーニングと認定リソースをご紹介します。

公式サイトより申込が可能です。Amazonのアカウントが必要です。

最寄りの試験会場と受験日を選択して申込しますが、試験する会社が外部サービスなので、その辺のUIが微妙・・・。何度も操作に悩みました。試験日を1週間後に定め自分を追い詰めます。

Udemyの模擬試験問題を実践(2019/11/06)

Udemyの模擬試験問題が良いという記事を見つけ、アカウントを取得、購入します。Udemyは頻繁にセールをしているので、タイミングを見ると良いかもしれません。

【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
2023年9月19日より開始されたCLF-C02版に対応した模擬試験です。本番試験レベルと同じレベルの出題頻度の高い問題を中心に構成しており、この講座により多数の合格者を輩出しています!

模擬試験は全65問×7回・各回30分程度で終わります。テキストより難易度が高く、まったく知らないサービスが頻出して焦ります(Kinesisとか、馴染みないサービスは全くわからない)。間違った問題の関連知識を記憶し、整理していきます。

模擬試験1周目で50~60%程度の得点 (合格ラインは70%) だったので、各問2~3周して70~80%程度にまで引き上げます。やはり手を動かして問題を解かないと記憶できないですね。

試験(2019/11/15)

そして試験当日。東銀座の会場を選びました。この上にニコニコ動画があるッ!

事前情報だと英語で・・・など書かれてましたが、日本語対応でした。時間より早めについても受験可能。他の席では数人が受験中。機器トラブルが起きてた席もあったようです。

試験内容はUdemyの模試より簡単で気が楽でした。翌日に正式な通知が届き、結果は874点で合格。

まとめ

テキスト購入から長期にわたってますが、集中してまとまった時間が確保できれば2週間程度で合格できると思います。

クラウドプラクティショナーは基礎知識で営業職・企画職向けとも言われますが、ウェブディレクターレベルでも今のところ事足りています。 技術者と相談するにもギリギリ話せるレベル。

ただ、この資格の有効期限は3年。AWSはサービス内容が常に増え続けているので賞味期限もそのくらいなんだと思います。次は期限前にアソシエイト資格をとるのかなー。

最後に、東銀座の受付の人がとても可愛かったです。

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