3年前に購入したiPhone7を使っていましたが、バッテリー劣化が著しく、1日もたない状態となりました。特にPokemon GOでは、アプリが頻繁に落ちるようになり、スペック不足を感じていました。
過去の機種変更
しかし、最新のiPhoneは大きすぎるし、レンズ2つはかっこ悪いし、画面上部のノッチはかっこ悪いし、マスク顔には指紋認証の方が使いやすいしと思っていた折、iPhone SE(第二世代)が発表されました。
従来のiPhone 8(7)の形を踏襲したまま、性能は最新に。
これが本当に顧客が求めていたものなのだ!
iPhone SE2(第二世代)現物
緊急事態宣言発令下のコジマで予約受付中だったので事前予約し、発売から2週間ほどで現物を手にしました。
左がiPhone SE2。赤を選択。右が3年半使用したiPhone7。
サイズが変わらないためカバーは流用できた。落下防止用のバンカーリングは赤色を購入。リンゴマークの位置が変わったため隠れてしまう・・・。葉っぱだけなんとか出した。
iPhoneの機種変更は、iTunesを使ったバックアップ→復元で問題ありません。
iPhoneをかざすだけでデータ移行できるという新機能『クイックスタート』にもひかれましたが、こういう行為は安心・確実な枯れた技術を採用します。
ファースト・インプレッションとしては、これまで使っていたiPhone 7 と変わらないサイズ感・操作感なのに性能アップ。機能面・操作方法には違いが無い!
・・・そう、違いが無いのです。
せっかくお金をかけて新しいスマホを買ったのにワクワク感がゼロ。自慢したい感がゼロ。
いや、求めていたとおりだったんですが、スマホの買い替えには、顧客が言葉にしない潜在的な目的や需要があるのかもしれません。
とは言え、学習コスト・ゼロでそのまま使えたのでストレスはゼロです。この年齢になると諸設定ですら面倒になってしまう・・・。
ただ、いくつかのアプリ移行で少しだけ引っかかったので備忘録として以下にメモします。
機種変更メモ(iPhone 7→iPhone SE2)
- LINEは事前のユーザー登録等が必要になってたので注意
- タスク管理のGoTasksで再認証が必要(googleアカウント)
- パスワード管理のKeePass Touchは再度Dropbox認証が必要
- スケジュール管理のsaisukeは再認証が必要(googleのSMS二段階認証)
- 別契約のSIM付属のwifi用GIGAZOプロファイル・再インストール
- 写真バックアップ用のGoogleフォトのアカウントはアカウント選択に注意
- 活動量計fitbitは旧端末からの削除&新端末で検索・登録が必要
- 二段階認証用アプリGoogleAuthenticator
- これは鬼門!旧端末を手元に残す必要があるので要注意。
- iTunesバックアップからの復旧ではAWSアカウントが復元されない( Evernoteは復元できた。なぜ? )
- 旧端末のGoogleAuthenticatorを使ってAWSにログイン
- いったん削除して新端末の GoogleAuthenticatorで再登録
その他・ソフトバンクとの契約関係
- 端末代は一括払いよりも月賦48回払いにした方が得になった
- 2年(24回払い)経過後に機種変更すると、それ以降の支払は不要となるプラン・・・ができたらしい
- つまり3年くらいで機種変更するのが良い
- 従来のプランが使えなくなったので50GB使えるプランに変更へ
- この50GBにYouTubeやAmazon Prime Videoは含まないらしい
- おそらくギガを使い切れない
- あまり使わなかったテザリングオプションを外したが、50GBの消費を考えると残していても良かったかも
旧端末の下取り
機種変更後1~2週間ほどして問題が無ければ、旧端末を下取りに出します。キャリア(ソフトバンク)でもOKですが、PayPayポイントでの還元(9,800円相当)なので、現金受取のためビックカメラで査定。
査定の結果はバッテリー劣化と若干の傷で9,800円程度になりました。しかも充電アダプター、ケーブル込みです。なかったら1,200円くらい減額されていました。危なかった。
iPhone SE2の性能自体には不満なく、Pokemon GOも快適になりました(落ちない・レスポンス早い)。しかし、ワクワク感を求めてる気持ちもあります。2年後の新端末に期待しつつ。
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