初心者がCakePHPをインストールしてみる。

初心者がCakePHPを始めると宣言したのは1週間以上前。
進展が遅いですが、ようやくインストールです。
インストール手順を参考にしたのは下記の記事と書籍。
基本的にダウンロードして指定フォルダに保存するだけなので、特に難しいところはありません。
3章 CakePHP のインストール
“インストールの説明” フォーラム – CakePHP Users in Japan
CakePHPガイドブック
CakePHPガイドブック

1.XAMPPで基本環境の構築

まずはApache、MySQLの環境がローカルPCに無いと話しになりません。
小生はUSBメモリにXAMPP Liteを導入しており、この環境で引き続きCakePHPを使用します。
USBメモリにPHP環境構築 XAMPP Lite
(USBメモリにこだわる必要はありませんが・・・)
XAMPPのインストール以外に、CakePHPには推奨設定があります。
・mod_rewriteの設定
/xampplite/apache/conf/httpd.conf
・”LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so”のコメントアウトを外す。
・「”AllowOverride None”を”AllowOverride All”などに書き換え」とありましたが、xamppでは設定済みのようでした(?)

2.CakePHPのインストール

次にCakePHPのインストール。ダウンロード、解凍して、指定フォルダに保存するだけ。
ダウンロード
CakePHP: the rapid development php framework. Downloads
1.1系をダウンロードし、ZIPを解凍して/xampplite/htdocs/cakeとして保存しました。
これでhttp://localhost/cake/にアクセスするとCakePHPの初期画面が表示されます。
ただ、データベースの設定がないとアラートがでます。

3.データベースの設定

まずはphpMyAdminなどでDBを作成します。
(あとのチュートリアルで使用するなら”blog”などの名前で)
次にCakePHPのデータベース接続設定です。
/cake/app/config/database.php.defaultの.defaultをとってdatabase.phpとします。
そしてclass DATABASE_CONFIGのlogin、password、databaseを適宜設定します。
(xamppliteのままならloginはroot、passwordは無し)
以上でhttp://localhost/cake/にアクセスして下記ページが表示されれば成功です。
CakePHP(tm) - Home.gif
補足1.データベースを含め文字コードの設定が必要と手順にはありますが、UTF-8で進めるならば特に設定しないで良さそうです(?)
補足2.今回は開発環境が前提です。公開環境では注意が必要です。
(参考)3.4.CakePHP のセットアップ
これでCakePHPのインストールは完了です。次回はCakePHPを動かすチュートリアルに進みます。
(次回)付録 A. Cake ブログチュートリアル

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