台湾にて2泊3日。

ブログ更新に少し間が空きましたが、2泊3日で台湾旅行に行ってきました。
生まれて始めての台湾(海外旅行自体が3回目・・・)。
母親へのお祝いと言うこともあり、グレードの高いホテル「圓山大飯店(グランドホテル)」に宿泊。
円山大飯店 – Wikipedia
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かの蒋介石婦人、宋美齢が外賓を招くために建てたというだけあって、内装は中華豪華絢爛三昧。
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部屋からの眺め(中央は飛行機)
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部屋からの眺め(夜)
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日本を夕方初の便だったので、台湾到着は夜になってしまいました。
そのままホテルで休もうかとも思いましたが、気合を入れて腹ごしらえに小籠包を目指します。
京鼎楼
嬉しい深夜0時までのオープン。
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あまりの安さと旨さに感涙。
機内食を食べたはずが次々とオーダーしながらも完食。
初日から台湾の素晴らしさを思い知りました。


翌日はツアーに組込まれた市内観光へ。
前日の10月10日が台湾の国慶節だったためか、市内中が国旗だらけ(いつものこと?)。
台湾の英霊を祀る忠烈祠
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数時間ごとに衛兵の交代があります。
なぜかガイドさん(台湾人)が「靖国神社」と呼んでいた。意味合いは一緒だが。
続いてお茶の体験コース。
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この後に店員からの土産販売の攻勢に遭う。
台湾民主紀念館
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蒋介石について台湾人の評価は二分されるようで、民進党が政権をとったときに蒋介石の影が一掃されそうになったそうだ。
この施設の名称も本来は「中正紀念堂」(中正は蒋介石の本名)。
(今年、国民党が返り咲き元に戻る)
龍山寺
台湾で一番古いお寺とのこと。
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台湾人の信仰心の篤さに触れられます。本気で祈り、願いを捧げる。
ガイドさんが神様へのお祈りの手順を説明してくれたが、木の半円を二つ投げて、裏表(陰陽)になったら自分の願い事の順番が来て、願い事をして・・・と複雑なものだった。
そして地元の市場も案内される。
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店員の手元の鶏さんはこの数秒後に首をへし折られ絶命。
昼食の後は世界四大美術館の故宮博物院白菜角煮を見学。
ガイドさんが美術史に詳しいのか詳細な解説があった。
蒋介石が台湾に運び込んだから文化大革命を免れたのか、蒋介石が中国の至宝を奪ったのか。複雑な歴史が横たわります。
ツアーの最後には足裏マッサージをオプションで追加。
あー気持ちいいい゛い゛ー、痛ッ!
「肩ね」
痛ッ!「目ね」 痛ッ!「ストレスね」 痛ッ!「腰ね」
足裏で全てを探り当てられました。
施術後は足取りも軽く、ホテルからも見えた台北101 – Wikipediaへ。
(最近まで世界一だったがドバイのアホみたいな計画ブルジュ・ドバイに抜かされる)
最後に晩御飯として茶葉料理の禅風茶趣(竹里館松江店)に行く。
非常に素敵なお店で美味しかったが、オープンしたばかりでガラガラ。
そのためかサービスも良くしてくれてお茶の試飲もさせてもらいました。
翌日は日本人お決まりの免税店で円高の強みを享受してきました。
株式相場は大暴落だったけど。
以上、駆け足でしたが大変満喫できた旅でした。
以前までは、何で若い女性やOLさんが足繁く通うのか理解できなかったのですが、日本語も通じるし、安いし、美味しいし、移動のタクシーも安いし、親日だし。
何も準備せずとも思い立ったらフラっと行けそうな気軽さです。
今度行く時は中国茶巡りをテーマにした旅なぞゆっくりとしてみたい。
日本にとっても関係が深く友好的な国である台湾。
中国との政治、経済、軍事バランスが崩れそうな昨今でありますが、台湾の維持独立を日本としても協力していかなければならないなと実感した次第です。
おまけ
チェックアウト当日、ホテルに謎の日本人女性軍団が!!!
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その理由は日本偶像團體ARASHI嵐離台-Yahoo!奇摩新聞
ジャニーズの動員力ここにあり。このせいで行きの飛行機の席が取り辛かったという説が。

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