有楽町のガード下で周辺ビジネスマンから密かな人気があった靴磨き「千葉スペシャル」。
小生も月1回程度でお世話になっていました。
有楽町の千葉スペシャルで靴を磨いた。(2009年10月07日)
しかし半年前くらいにガード下から忽然と姿を消してしまいました。
有楽町周辺の再開発が進み、今まで大目に見ていた警察も取り締まりを厳しくしたのでしょうか。
仕方なく自分で靴を磨くようにしましたが、あのプロの輝きは再現できない。
茶系の靴だと補色も難しい。
たんだんと、くすんでいく小生の革靴。
・・・と途方に暮れていたところ、なんとガード下から50mほど離れた交通会館の1F広場に常設で店を構えていました。
たまたま買った日経トレンディ12月号の記事で復活を知っての訪問です。
お洒落な英国式の制服は常連であるユナイテッドアローズの社長が、
調度品は乃村工藝社が用意など、大手企業の重役が常連だったことに驚かされます。
その後、朝日新聞(2013年2月15日夕刊)にも記事が載っていました。
朝日新聞デジタル:靴磨きの有楽町ダンディズム ガード下から駅前ビルへ – 社会
なんだか日本のビジネスマンの心意気を感じるできごとでした。
場所もわかりやすくなり、また依頼する敷居も低くなりましたので、ますます人気が出そうです。
今までも昼休みは行列になっていたので、さらに並びそうでちょっと残念。
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