今月、子どもが3歳半となりました。
保育園運動会の一コマ。
直前まで母親にベッタリだったのに、リレーのバトンを受けとった瞬間、きれいなフォームで走り抜ける(パンダTシャツ)。
子どもにとって、まだまだ1ヶ月の違いは大きいもので、できることがどんどん増えていきます。
ブロックで遊んでたと思ったら、ある日突然、立派なものをつくっていたり。
いつの間にか人の顔が描けるようになっていたり。
そんな中、子どもが戦隊モノに目覚めました。
獣電戦隊キョウリュウジャー|テレビ朝日
なんなんでしょうか、あの食いつきは。男の子の心理に響く何かがあるのでしょうか。
以前からアンパンマン(バイキンマン)は不動の一位ですが、急激にその地位を脅かすようになってきています。
そしてマクドナルドの販売戦略。
昼飯をマックで食べる羽目になってしまいました。
ハッピーセット『キョウリュウジャー/ドキドキ!プリキュア』 | McDonald’s
(さらに2週にわけて景品が異なる・・・)
子どもはどんどん育っています。
肉体的に全く病気にならなくなりました。風邪気味になってもすぐに回復。2歳の頃の有給休暇の取得数は何だったのか。
精神的にも、親のそばを片時も離れなかったのが、だんだんと目の届かないところまで距離を延ばすようになりました。
保育園の友達と一緒に公園に行こうものなら、親を無視して子どもたちだけでとても楽しそうに遊びだします(親としても手が離れて気が楽です)。
そろそろ習い事や教育をする時期になのでしょうが、まだまだ何もできていません。
最近「TED」(NHK「スーパープレゼンテーション」)で子どもが言語を習得する過程の研究についてのプレゼンを見ましたが、研究成果として「1歳まで」に発音の聞き分け(プレゼンでは「英語」と「中国語」)のフレームが脳内に構築されるというものでした。
パトリシア・クール 「赤ちゃんは語学の天才」 | Video on TED.com
息子はすでにその時期を逸してしまったようです。
なお、言語の習得は映像や音声では無く、日常的に人が語りかけることが重要とのこと。
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