7月末に生まれて初めてハワイに行きました。
会社から永年勤続で支給されたリフレッシュ休暇と結婚10年のタイミングが重なり、エイヤッと奮発して清水の舞台から飛び降りました。
ハワイに行ったことがある人に話しを聞くと、みなが口を揃えて「ハワイは良いよ」と言うので、そんな言うほどかー?と思いつつ、期待値のハードルをあげて行きましたが、本当にハワイは良かったです。
カラッとした暑さの季候、ゆったりとした空気感、カタコト英語でOK、日本語でおk、日本人いっぱいの安心感。
ビーチからダイヤモンドヘッドを眺める典型的なハワイ写真。
波が思ったより高く、いきおいで初めてボディボードをやってみました。波に乗れると数十mをすーっと滑るんですね。サーフィンにハマる人の気持ちがよくわかりました。
日本語・日本人ウェルカムな空気
英語は全くしゃべれず聞けずで言葉の心配をしてたのですが、想像以上に日本語・日本人ウェルカムでした。
ホテルには通常のフロントとは別に、日本人専用フロントがあったのにも驚きです。
滞在中、子どもが部屋の金庫をいじって閉めてしまい、パスポートや財布が取り出せないという緊急事態が発生しました。しかもオプショナルツアー出発の直前。慌てて日本語フロントに事情説明と急ぎ来て欲しいとのお願いをしたところ、すぐにホテルスタッフが来て鍵を解除してくれました。拙い英語ではとても短時間で説明できなかったと思います…。
日本人がここまでハワイが好きで、またハワイも日本人を受け入れてくれる空気があるのは、なぜでしょうか?おそらく明治以降に渡った多くの日本人移民の影響がありそうです。
参考 ハワイにおける日本人移民 – Wikipedia
現地で日本人かと思い日本語で話しかけたら通じなかったケースが多々ありました。
日本人移民およびその子孫がハワイ社会を支えているんだと思われます。
そう言えばホノルル国際空港が「イノウエ」に改名したのも今年の5月でした。
参考 ハワイ「イノウエ」空港に改名で式典 看板も変更 :日本経済新聞
先人に感謝。
現地では、旅行会社のスタッフを筆頭に、観光客向けに働く日本人がたくさんいました。ハワイで働き生活するのも面白だろうな。
しかし、日本経済がこのまま衰退していくなかでハワイに訪れる日本人が相対的に少なくなれば、この空気感も薄れていくのかもしれません。それは少し悲しく残念なことにも感じます。
子どもたちが大人になったときに、日常的にハワイに行けるような日本であるだろうか。
腰痛対策
ハワイに行く1ヵ月前くらいから腰痛が悪化しており、いつぎっくり腰になってもおかしくない腰の雰囲気。長時間、機内で座り続けることに恐怖を感じていました。間違いなく腰痛が悪化する。現地で動けなくなったらシャレにならない。
少しでも腰の負担を軽減するためにエアークッションなどを多数購入。
そして機内では腰の一点に体重がかからないよう座りながらも動き続けました。ハワイ行きの飛行機では時差対策にしっかりと寝るべきなのですが、一睡もできずにハワイ着。
幸いにして腰痛は悪化せず、むしろ海やプールに浮かんでいたためか現地滞在中に改善しました。
そして帰国から1ヵ月以上経過した今も改善傾向にあります。
改善した要因の1つに、リフレッシュによるストレス軽減がありそうです。慢性腰痛には心理的要因・ストレスが大きく関係していそうだ。
ハワイでポケモン捕まえたよ。
沖縄にいることで有名なサニーゴはハワイにもいました。
伝説のポケモンルギアはアラモアナのショッピングセンターで遭遇。
捕まえた場所にホノルルと表示されており、現地から持ち帰った良い記念です。
子どもの夏休み宿題・絵日記
ホテルの部屋で描かせた小学1年生長男の夏休みの宿題。冒頭写真の風景の特徴を捉えているなと思います。
さて、次にハワイに行けるのは何年後になるだろうか?そのときに子どもたちはこの記憶を思い出してくれるだろうか。
3歳の長女は忘れてるだろうな…。現地では「アロハ~」を喜んで繰り返してたのに。
小一の長男も最近はハワイの海の話しを全くしなくなった。お盆に帰省したときのカブトムシの話しばかりだ。
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