今年の夏休みとして台湾に行ってきました。
昨年に初めて訪れとても良かったので再訪です。
(昨年)台湾にて2泊3日。(2008/10/15)
しかし台湾は亜熱帯~熱帯の国。真夏に訪れるなんてとんでもない!
そんな中でも今回はお茶をテーマにしてみました。
飛行機は成田発。韓国旅行で羽田発に慣れた身には辛い長旅でした。
そして機内では疲労から爆睡。
ここで迂闊にもマスクをせずに寝てノドを痛めることに。
幸いにして道中は扁桃腺スパークしませんでしたが帰国後にダウンしました。
もやしもんの機内描写では無いが飛行機は本当に気をつけよう・・・。
午前便で到着したので時間の余裕がある台湾1日目。
ホテルのそばにある茶藝館に向かいます。
「竹里館」
かの渡辺満里奈の著書でも紹介された有名な茶藝館。
ビルの谷間。路地裏にひっそりと佇むお店です。
日本語が通じ、日本語メニューもありますので、日本人観光客に優しいです。
店内はとても落ち着き寛げます。
中国茶の杯を重ね(こんな表現するのか?)旅の疲労を癒します。
(参考)竹里館 / 台北 レストランのクチコミ情報 – 台北[台湾]旅行ガイド – フォートラベル
満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾
そして晩飯は「鼎泰豊」。
小籠包と炒飯とビールと空芯菜と坦々面を頂きます。
全てが完成された味でスキがありません。旨い!!
なお鼎泰豊での待ち時間で隣の本屋に寄ったら涼宮ハルヒや勝間本がありました。
(参考)鼎泰豊(本店)の基本情報|台湾グルメ・レストラン-台北ナビ
そして夜は士林夜市。
お祭りの屋台みたいなものを想像していたのですが、街全体がお祭りで常設の屋台(?)がある状態。
すわ闇市か!これがアジアだ!!
路地と言う路地をウロウロ。時折、怪しい路地に出くわしたり。
熱帯のアジアの夜を鮮烈に感じました。
2日目は台北よりバスで1時間ほどの「九份」へ。
ここは「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている街です。
赤い提灯、両脇の飲食店は千尋が両親と最初に迷い込んだ街の雰囲気に似ています。
ここでも茶藝館。「阿妹茶楼」。
店からの眺め。
帰宅してから「千と千尋の神隠し」を見返すと湯屋の外は海で、向こう側に島が見えるシーンがありました。
(参考)千と千尋の神隠しのモデルとなった九份に行ってきた – [Z]ZAPAブロ~グ2.0
九份から台北市内に戻った後は全身~足裏マッサージを受け足裏で何箇所も激痛がッッ!
そして、その内の一箇所で「扁桃腺が悪い」と指摘される。
マジカイヤー。何でわかるん?
晩御飯は茶藝館「竹里館」の姉妹店で食事。
コースだったけど、次は単品で頼んでみようか。
禅風茶趣(竹里館松江店)の基本情報|台湾グルメ・レストラン-台北ナビ
3日目の最終日は午前中に時間があったのでガイドブックにあった茶藝館を目指します。
途中、台湾名物の煮豆を乗せたカキ氷を喰らう。
「玥飲軒」
日本語が通じませんが、メニューの指差しと英単語で乗り切る。
とても雰囲気の良いお店で茶器も色々ありそうでしたが、フライトの時間が迫っており1時間もしないで退店。次はもう少しゆっくり過ごしたい。
(参考)王月飲軒のスポット記事|台湾グルメ・レストラン-台北ナビ
今回の旅で中国茶の魅力に惹かれてしまいました。
俺、今の仕事を辞めたら茶藝館を始めるんだ・・・。(←死亡フラグ)
しかしお茶や茶菓子を買い込んだけど自宅では飲まないんだよなー、これが。
そもそもお湯を沸かすのが面倒というこの体たらく。
ティファールの電気ケトルでも買おうかと検討中です。
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中国茶の魅力
中国茶の魅力