奥さん妊娠中期の話し

奥さんの出産予定日はいよいよ来週に迫ってきましたが少し遅れそうな感じです。
写真は先週の隅田川の桜。奥さんの実家桐生へは浅草から特急に乗り隅田川を越えます。
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さて、前回(奥さんが里帰り出産で実家に帰った。)からの続きで、いよいよ本格的な妊娠生活になります。

つわり・安定期

幸い奥さんのつわりは軽かったようで、時折気分が悪くなるくらいで、寝込んで何も食べられないと言ったことはありませんでした。
ただ、よく眠り、フルーツを食べ、マクドナルドのポテトを食べたがりました。
12週に入るといわゆる「安定期」に入ります。それまでは流産確率が非常に高いので、この期間に入って初めて周囲に報告したりします。
またこの頃から超音波検査で赤ちゃんの心臓の動きが見えるようになります。
それでも表面的には妊娠は分からないので、次回の妊婦健診までお腹の子供は元気なのか、わずかな不安を抱えながら過ごします。
妊娠5ヵ月になると安産祈願をする戌の日という行事があり水天宮にお参りしたりするのですが、我が家は近所の神社(氏神様?)と池上本門寺にお参りに行きました。寺はあまり関係ないかも。
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街中の赤ちゃん、妊婦に気づく

この頃から街中で赤ちゃんやベビーカー、妊婦さんをよく見かけるようになります。
いや、急激に妊婦が増えるわけはないので、自分が認識するようになっただけだと思います。
これが新たな視点を得ると言うことなんだなと。
世間は危険や障害物にあふれていることを認識できたのは大きな気づきでした。

妊娠中期

妊娠中期になると色々と準備を進めます。
・「ペアレンツクラス」(両親学級)
両親向けに産院で勉強会があります(夫の参加は2回)。
丸1日かけての勉強会は大変でしたが、出産の身体的な変化を学んだり、実物の新生児を間近で見たりと、子供ができた実感がわきます。
(しかしこの両親学級で必死にメモを取るのが夫ばかりで笑えました。性差?)
出産までの流れも学びました。
[おしるし→不規則陣痛→陣痛遠のく→規則陣痛→破水→いきむ→出産]
出産がいかに大変なものかわかり、本当に生命の危機は無いのか奥さんが心配になります。
・買い物
ベビー用品などは後期でも間に合いますが、奥さんのマタニティ服などが必要となります。
出産にお金がかかると言いますが、健診・出産費用だけではないことを知ります。
それと子供を育てるための環境作りの一環として転居の検討を始めました。
・成長する赤ちゃん
20週になると奥さんのお腹が目立って大きくなります。
そして上から触ると下から突き上げるような胎動が小生にでも感じられるようになります。
(後期にはお腹の裏側をなぞるような動きが目で見てもわかるようになります)
一方で奥さんのお腹がカチカチに張る(腹筋の緊張?)ことが多くなり、胃袋が圧迫されるようになるためか食事後が苦しそうです。
以上、妊娠中期くらいまでのまとめです。
次回は妊娠後期。「フリースタイル」「自然分娩」について学び始めました。
少し非科学的な要素がからみ一種独特な世界観がありますが、それはまた次回。
↓こんな話しです。
マクロビオティックでオーガニック – NATROMの日記

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