フランス旅行5日目・駆け抜けろ仏美術

5日目はフランス美術史を文字通り駆け抜けます。
まともに回れば何日もかかると言われているルーブル美術館なんか半日です。
はいはい、ピラミッド、ピラミッド。
DSCN11422007-08-16_16-49-58.jpg
はいはい、書記坐像、書記坐像。
DSCN11552007-08-16_17-45-02.jpg
はいはい、ヴィーナス、ヴィーナス。
DSCN11692007-08-16_18-05-12.jpg
はいはい、ジョコンダ、ジョコンダ。
DSCN11942007-08-16_18-33-32.jpg
ここまで気合で3時間。
ルーブル美術館自体が迷路のようになっているので、地図を片手にダンジョンの宝箱探し状態です。
あ、ドラクロワを発見!
DSCN12002007-08-16_18-48-40.jpg
お昼すぎにルーブルを抜け出て、セーヌ川の向かいにあるオルセー美術館へ向かいます。
100年前の駅舎を美術館として活用。
DSCN12522007-08-16_21-22-18.jpg
明るく広々とした開放感にリラックスできます。
もちろん収蔵品は近代の一級作品。
DSCN12332007-08-16_21-03-12.jpg
驚嘆すべきは、ガラスを通すこの採光。
DSCN12242007-08-16_20-54-40.jpg
嗚呼、自然光に見る印象派の美しさ哉。
DSCN12282007-08-16_20-58-48.jpg DSCN12312007-08-16_21-02-16.jpg
絵が好きな方なら、ルーブルよりもオルセーをオススメします。
以上でルーブル、オルセー、国立近代美術館(ポンピドゥー)の三大美術館を制覇しました。
本日の目的を達成したあとは、いわゆる日本的慣習であるところの蜜月旅行のお土産探しへと向かいます。


オルセーからメトロで学生街でもあるサン・ジェルマン地区へ。
ガイドブックによれば、ここにはオシャレなショップが多いそうです。
・・・が、ことごとく閉店。
そう、この時期はパリ全体がバカンスでお休みなのです。
たしかにパリ滞在中はカメラ片手の観光客ばかりで美しいパリジェンヌなど見かけません。
結局ここでは何も買えず、最終的にデパートで目的を達成しました。
(免税手続きができたので結果的には良かったです)
時間帯は夕暮れへ(20時ごろまで明るい)。
パリ最後の夜は、HIS経由で予約したフレンチレストラン「Palais Royal」なのでした。
H.I.S.パリ支店 FRANCE グルメ・クーポン
事前払いと日本語対照メニューで素人にも安心。
コースは創作フランス料理?たしかに美味しいけども、(円安ユーロ高のためか)値段に見合ったものが出てこなかった気が・・・。
もちろんフランスに来てちゃんとしたお店で食べられたことはとても良い記念でした。

おまけ

ホテルに戻ってネットにつなげると1件のメールが。
「私も今、パリにいます」
!!!!
なんと!以前仕事で一緒だった人が小生の現地でのブログ更新を見てメールをくれたのです。
残念ながら翌日が帰国のため会えませんでしたが、電話で話すことができました。
いやー、旅先でブログを更新するとこんなこともあるんですね(普通はない)。

コメント

  1. 村石太マン より:

    オルセー美術館 最高ですね。1日 ゆっくり 見たいです。2~3日 ゆっくり 見たいかなぁ
    僕は 僕はですよ オルセー美術館のが 好きかなぁ。名古屋の美術館 狭いです。

タイトルとURLをコピーしました