そうだ、選挙に行こう。

投票日はブロガーらしく選挙のことを。
ブログ(WEBでの情報共有)が浸透して初の選挙と言うことで、
「ブログ民主主義の誕生!」などと夢想していたのですが、
日本におけるブログはそこまで社会性を帯びたものではないようで、
パーソナルな意見の述べ合いにとどまったようです。
(パーソナルな意見に影響力を持つブロガーもいますが)
10年後に今回の選挙を振り返ると、
「この日を境に日本は○○型社会に向かった」と言われるようになると思われます。
10年後、その「○○型社会」に生きる自分が社会に対して発言権を持つためにも、
本日は選挙権を行使いたします。
白紙委任の者には発言権はありませんよ。
未来に対して責任を持つためにも。
今日の夜のテレビを面白く見るためにも。
そうだ、選挙に行こう。

コメント

  1. 梅田っス より:

    テレビで見たけど、いわゆる都市部の浮動票が、のきなみ自民へ票を投じた結果ですね。
    っていうか、今まで自民党が政権を執っていて、私らみたいな一労働者の生活がちっとも変わらないからこそ、それどころか税金と国の借金は増える一方だからこそ、批判票の意味もあって、みんな民主党に投票していたのと違うんでしょうか。
    マスコミは「初めての政策選挙だ」なんて言ってるけど、自民党は(と言うか小泉さんは)郵政民営化以外の政策について何らかの言及をしたか?その郵政民営化にしたってなぜ民営化なのか説明はないでしょう。民営化するとあなた方国民の生活はここがこうなります、って言う説明をまずするのが筋なのと違うか?…まァ、ほかの政党がそれをやっているかといえばそうでもないけど。
    浮動票が何でよりによって自民党なのかさっぱりわからん。

  2. 馬小屋 より:

    単純に考えれば、国民の半分以上が「小泉自民党はこれまで通り改革を進めろ」と支持したことになると思います。
    そしてその通りなんじゃないかなと思っています。
    「小泉のパフォーマンスに国民は騙されている」など批評家や一部政治家が言っていますが、それこそ国民を馬鹿にした言動ではないかと。
    郵政民営化に直接的な効果はないと思いますが(日本全体がなんとなく金回りが良くなる?)、
    これが実施されることにより、次の年金改革、医療保険改革へとつなげていけるんじゃないかなと考えています。
    (利権や既得権益の断固拒否というシンボルとして)
    ただ注意する必要があるのは、民主党との票差があまりない選挙区がかなりあった点でしょうか。
    自民党が漫然としていると簡単に情勢はひっくり返ると思います。

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