子どもがアンパンマンにハマっています。
つい1、2ヵ月前まではプラレールとトーマスがブームでしたが、今はアンパンマンが大ブームです。
ごっこ遊びが本格的になってきて、最初はアンパンマンがアンパンチでバイキンマンをやっつける単純なものでしたが、ある日突然バイキンマンに魅力を感じたようで立場が逆転、今ではバイキンマンが独自開発したロボットに乗り様々な武器を駆使してアンパンマンをやっつけるのが定番です。
バイキンマンが色々なメカを作ることに感銘を受けたようで、おそらく子どもには反社会的な意図は無いものと思われます。
テレビで一緒にアンパンマンを見ることも多くなり、最初は退屈なものかと思っていましたが、なかなかどうして大人が見ても一工夫されている面白さがあります。
そんな中、どう見ても子どもの理解の範疇を超えているだろうというキャラクターがいました。
彼女の名はしらたまさん。
アンパンマンですら彼女のことを「さん」づけで呼びます。
男装の麗人です。
突如ミュージカル調に階段を降りてきて登場します。
素晴らしいお芝居をすることが彼女の目的です。
バイキンマンの悪役の見事さに心酔しています。
しらたまのこころで~。
これって宝塚のことを知らない子どもにとっては異質すぎるだろw
しばらくは彼女の歌が脳内ループしていました。
小生が知っていたアンパンマン↓はすでに過去のもののようです。
時代にあわせて変えるべきところは変え、核となる部分は変えない、そう言うことが大事なんだとアンパンマンから学びました。
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