2008年を省みて2009年を計る。

2009年も早2週間が経とうとしていますが、ここに2008年を振り返り2009年の目標を立てたいと思います。

■2008年を省みる

2008年の目標を振り返ります(2007年を省みて2008年を計る。)。
●英語の勉強
うわー、全然ダメ。iKnow!は最初の数ヵ月くらいでやらなくなってしまった。今年は再開したい。
●ウェブ開発の勉強
昨年12月にウェブサービス「30日ブログ」を立ち上げることができた。
お遊びの予定が、ウェブサービスの基本的な機能を実装した会員制サイトの構築までできた。
●仕事上の勉強
仕事上での変化・進展はなし。ただ上記の経験でウェブ開発のスキルが高まった。

■2009年を計る

世界大不況の嵐が吹き荒れるであろう2009年。
今年は嵐が過ぎ去るのを、ビバークして体力温存となるでしょうか。
その間に今持っているスキルを可視化するために資格取得を目指したいと思います。
まずは2月22日に試験のある「簿記3級」から。
「えーマジ簿記3級!?簿記3級が許されるのは小学生までだよねー」
いちおう会社員として5年以上やってきているので2級でも良いかもしれませんが、これから年度末にかけて勉強時間確保が難しいのと、確実に資格取得して弾みをつけたいので、まずは下位ランクから。
その後に続けて6月8日の2級を目指します。
なお立ち上げたウェブサービスは、自己利用が開発の目的の1つでもあったので、積極的に活用していこうと思います。
テーマ「簿記3級の取得」 by umakoya|30日ブログ

■2008年に読んだ本の抜粋

最後に2008年に読んだ本の抜粋。自分の興味関心がわかります。
●勝間さん関係
お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
お金は銀行に預けるな
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
2008年は勝間さんの当たり年でしたね。サイン会にも行きました。
勝間さんのサイン会に行った「7つのフレームワーク力」
●仕事・ビジネス関係
受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) はじめての課長の教科書 デキる人は皆やっている 一流のキャリアメイク術 (アスカビジネス)
受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法
はじめての課長の教科書
デキる人は皆やっている 一流のキャリアメイク術
1冊目はちょっと自分の環境とは違うかな。
2冊目は課長じゃなくても大変参考になります。
3冊目はイベントにも参加してみました(ちょーちょーちょーいい感じ:キャリアメイク術でイベントのお知らせ)。自分のキャリアをどのように積み上げていくか難しい。
●ウェブ開発系
ベテランが丁寧に教えてくれる データベースの知識と実務 (IT ENGINEER’S Basic) 基礎からのMySQL [基礎からのシリーズ] (プログラマの種シリーズ) CakePHPガイドブック CakePHP ポケットリファレンス (Pocket Reference) 
ベテランが丁寧に教えてくれる データベースの知識と実務
基礎からのMySQL [基礎からのシリーズ] (プログラマの種シリーズ)
CakePHPガイドブック
CakePHP ポケットリファレンス
2008年後半からは、がんばってウェブ開発に注力しました。
初心者がCakePHPの勉強を始めるよ。
●その他
家を買いたくなったら 新版 28歳からのリアル
結婚2年目。年齢的に色々と下調べ。あ、28歳は過ぎてます。
STUDY HACKS!
こんな、ちょっとした改善tips系って好きなんですよね。
他の人はどうやってるのか気になる。
日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)
日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)

宗教学者の面目躍如。日本の「新宗教」の概観がまとまっていて参考になった。
天理教、創価学会、PL教団。この辺にピンと来る方はぜひ手にとってみてください。
ビールの常識―絶対飲みたい101本 (Beer ASCII)
ビールの常識―絶対飲みたい101本

ビール好きなんですが、ほとんど飲んだことがなかった。
●カラマーゾフの兄弟
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫) カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫) カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫) カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫) カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫) (光文社古典新訳文庫)
2008年1年がかりでようやく読み終えた。
そして人間観・宗教観・世界観を包含する凄まじい大作だった。
自分が言うのもおこがましいが、未完が本当に悔やまれる。
あの伏線は後にどのように活きてくるのか。果たしてアリョーシャは純なる善の存在なのか。
最後の5巻はエピローグは僅か、残りは訳者による「解題」が大半となるが、これを読むといかに自分の読み方が浅いものかわかる。
評判の良いこれも続けて読んでみたい。
謎とき『カラマーゾフの兄弟』 (新潮選書)
(江川には野球以外にロシア文学の素養もあったのか!と勘違いした)
今年はウェブ開発系の書籍は抑え、もう少し多分野の読書に励みたいと思います。

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