M-1グランプリ2010評

毎年恒例のM-1グランプリ評。今さらですが、自分のメモ的な意味として。
2004年の感想2005年の感想2006年の感想2007年の感想2008年の感想2009年の感想
10年続いて最後のM-1。自分の10年間と重ね合わせてさまざまな思いが去来する・・・こともない。
・カナリア:ドレミの歌のネタ好きだなー。最後にひとひねりあれば高評価。
・ジャルジャル:評価しづらい。ツッコミが「ネタを知ってる」ってのは面白い。しずるとフルーツポンチと区別がつかない。
・スリムクラブ:変な緊張感。シュールとは違う。新しさはあったけど爆笑とは違うな。。。
・銀シャリ:徹底的なベタ漫才。「ymca」小文字w
・ナイツ:わかりやすくて、安定していて、聞きやすくて、安心して見れる。浅草は「根津っち」フィーバーw
・笑い飯:2009年の鳥人に続いてサンタウロス。面白かったけど、そんな高得点か?
・ハライチ:若いって良いね。最後にひとひねりあったのが好印象。
・ピース:ピースの漫才。いまいち。コントが良いんじゃない?
・パンクブーブー:ネタは良く練られていたけど、なぜか面白くない。
・上戸彩:ドレッシーな上戸彩も今年で見納め。
【決勝】
スリムクラブ:こんな持ち味で漫才するんね。別のパターンで来たら素晴らしかったろうに。
笑い飯:今までの踏襲のようでありながら、新しさもいれつつ丁寧に作られていた漫才ネタ。
パンクブーブー:なぜ同じネタ!?諦めた?
優勝は笑い飯。10年目にして良い結末だったと思います。
スリムクラブはスタジオで言うほど面白いと思えなかった。
M-1はこれで終了ですが、この10年間で多くの芸人を輩出し中間層も分厚くなったように思えます。
役割を果たしたというのもわかりますが、年末年始の楽しみにしていたものが無くなるのも寂しいものです。
来年からどうするかなぁ。「すべらない話」もつまらなくなってきたし。
年始にやっていたIPPON グランプリが面白かったから、これを追っかけようかな。
参考
今年でラストとなる「M-1グランプリ2010」決勝、最後のチャンピオンが決定 – GIGAZINE(採点表あり)

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