M-1グランプリ2009評

毎年恒例のM-1グランプリ評。今年は早いね。
2004年の感想2005年の感想2006年の感想2007年の感想2008年の感想
今年のM1は去年に比べヒドかったなぁ。みんな緊張でガチガチだし。手アカのついたネタで勝負するし。
あと上沼恵美子は光が当たりすぎて発光していた。
・ナイツ:いや、わかるよ。浅草で鍛えられてるの。でもそのスタイルは変えないんだね。
・南海キャンディーズ:らしいネタだけど、2005年から変化がない。もう山ちゃんキモイだけでは笑えないよ。
・東京ダイナマイト:メガネをかけたブスとプロアクティブがツボ。キワドイとこも好き。笑う箇所が少ないかな。
ここで松本人志が一言。「全体的になんかフワフワしてる」。
・ハリセンボン:角野卓造がすげー緊張してた。期待していただけに残念。ネタも目新しさが無い。
・笑い飯:何この斬新な発想w鳥人キメーw人と鳥の継ぎ目ってw笑い飯はやればできる子。
笑い飯のネタで気づく。笑いにはテンポや勢いも必要だ。ここまで、みんな無難にやり過ごしてた。
・ハライチ:若いって良いね。勢いとテンポが良い。「ボンゴレのロッソ」ってwあの無茶ブリがアドリブだったらすげー。あと一つ展開が欲しかった。
・モンスターエンジン:テンポは良かったけど、いまいち。まさに「柄が悪い」。
・パンクブーブー:芸歴もあり実力もあるけど知りませんでした。ネタは上手い。Google日本語の変換候補に出た。
・NON STYLE:ノンスタイルなのに同じスタイルの漫才って。
・上戸彩:年を重ねより美しくなられたようで。
【決勝】
・NON STYLE:ノンスタイルなのに同じスタイルの漫才って。
・パンクブーブー:芸歴と経験で上手いけどねー。新しさが・・・。
・笑い飯:最後の年の決勝ネタがまさかのチンポジ。自爆w
消去法で満場一致のパンクブーブー。この結果は仕方ない。
今の時代か、みんな守りに入った使い慣れたネタをやっている。
笑いってのは意外性にあると思うんだ。
新しいものが出てこないって寂しいね。
自分の今を自戒しつつ。
後日追記
「M-1」にネットわく Wikipedia「鳥人」編集合戦、pixivにイラスト続々 – ITmedia News(鳥人がブレイクw)

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